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【BIORACERサポートライダー】トライアスロン、オリンピックへの思い – アスロニア代表 白戸太朗さん [後編]

BIORACER_Japanでは、海外の舞台にチャレンジしているアスリートをサポートしています。アスロニア代表・スポーツナビゲーター、都議会議員と様々にご活躍されている白戸太朗さんに伺った、トライアスロンという競技でウェアに求められるものとは?また、長年スポーツに携わってきた立場として、都議会議員として、2年後に迫ったオリンピック・パラリンピックにより日本がどのように変わっていくのかを語っていただいた後編です。

3. 「トライアスロンをもっと世の中に広めたい!」

Q5. アスロニア様では2014年よりBIORACERとのカスタムオーダー事業を展開いただいています。2014年当時もトライアスロンウェアはカスタムオーダーを求めるお客様が顕著に増えていると伺いましたが、その後変化はあったでしょうか?

4年前にもまして、この数年はカスタムオーダーの需要にますます拍車がかかり、さらに拡大していると感じます。オーダーに対応するメーカーも増えましたので、日本は特にその傾向が多いのでしょう。トライアスロンはコミュニティが中心ですから、 オリジナルなデザインのチームウエアが、チームで参加する際には一体感・連帯感をより強固にしてくれます。 ウェアは自らの気持ちを高め、チームの連帯感を高めてくれる象徴的なアイテムではないでしょうか。レース中にすれ違う時、フィニッシュする時、たとえ個人でレースに参加していても、同じチームウェアを着ているだけで仲間との連帯感が自然に生まれるのです。

4. トライアスロンに最適なウェアとは?

Q6. ここ数年BIORACERのウェアを着用いただいて、改めて感じていることを教えてください。

トライアスロンの様々な機材の中で、ウェアは『メンタルなパフォーマンス』に最も影響を与えるものだと思います。 レース結果はウェアだけでは劇的には変わないと思うのですが、レースに挑む際に気持ちを高めてくれたり、心を踊らせるための大切なマテリアルだと思っています。

30分で終わる競技であれば、パフォーマンスが最優先でしょう。しかし、トライアスロンは競技時間が長いスポーツですので、ウェアは『気にならない』『ストレスがない』のが一番重要です。 理想は、皮膚の様に『着ていることを意識させないこと』ではないでしょうか。 長ければ10時間にもおよぶレースでも気にならない、邪魔にならない、様々な姿勢や動きに追従して不快に感じないウェアが求められます。 以前はトライアスロンウェア=ノースリーブが主流だったのですが、最近は半袖がトレンドです。 私が着用しているBIORACERのトライスーツも半袖ですが、肩から袖周りがストレスフリーで日焼けによる体力の消耗も防げるので大変助かっています。

実際にはこのウェアには基本となるベースがあり、その各部位のサイズを調整して完成するのですが、生地も着心地もストレスフリーでファスナーも使いやすく、パットもまったく気になる点がありません。完全な意味でのフルカスタムではありませんが、これだけのフィット感を生み出せるのは本当に驚きです。パネル形状、生地、パッド、ファスナーから縫い目の一つに至るまで、膨大なデータとノウハウの蓄積が活かされていることを着るたびに実感しています。

そして何より、BIORACERは高い機能性がありながらデザインの自由度が高いので、格好良いデザインが実現できます。レース会場でウェアのデザインが好評だと沢山の声援がもらえます。それがまた気分を上げてくれるので、メンタルでもとても良い効果があります。チームウェアとして自信を持ってオススメできますね。

5. 2020年東京オリンピックに向けて

Q7. 2年後に控えた東京オリンピックに向けて、取り組んでいること、期待していることを教えてください。

2020東京オリンピックは、長年様々なスポーツに関わってきた者として、『自分の街』で開催されるという事がとても楽しみで、私個人としても純粋にワクワクしています。自分が生きている間に、自分の街でオリンピックが行われるのはこれが最初で最後でしょうし、東京という街がオリンピックを機にどのように変わっていくのかが楽しみでもあります。

そして、実際現場で携わることになり、オリンピックの持つ力を実感しているところです。人や街が大きく変わる可能性を感じるとともに、東京が新たに変わるきっかけになればいいな、いや、変わらなくてははいけないな、とも感じます。これを機に東京がより良くなるようにしたいとの思いがあるからです。

前回1964年の東京オリンピックでは、新幹線をはじめ社会インフラが整いましたが、今度のオリンピックでは(新たな建物は立つでしょうが)インフラがこれ以上大きく発達することはないでしょう。では、2020年はどんなオリンピックになるのでしょうか? 私は、『マインドを変えるオリンピック』になると考えています。

まず、日本人のスポーツに対するマインドが変わるでしょう。この10年で日本人のスポーツに対する親和性は向上しましたが、世界トップクラスのパフォーマンスを目の当たりにし、『見る』スポーツから『DO』スポーツにかわった気持ちを、よりステップアップさせる機会になるでしょう。

そして、もうひとつのマインドとは、障がい者に対する私たち日本人の姿勢です。障がい者に対して『何かしてあげなければ』と身構えすぎ、気合が入りすぎ、考え過ぎて行動できない結果、無視してしまっているという、日本の現状が変わると考えています。最近のデータでは、身体に何かしら障がいを持っている方は全体の10%、LGBTの方は8%といわれています。これは日本人のうちのAB型の方の割合と同じです。そのくらいの割合なのに日陰の存在として表に出てこれなかった、これからはそんな『普通の人』の定義が変わる。多様性を受け入れる時代にすでになっているのです。

パラリンピックは1964年の東京から始まりました。実は、2回目のパラリンピックを迎えるのは、2020年東京大会が初めてです。これは事実社会的にインパクトがありますし、重きがあると感じてほしい。たまたま障がいがある方たちが、スポーツが大好きで真剣に取り組んでいるのに、私たちが距離を勝手にとってしまっているだけではないでしょうか?

スポーツにかかわる人間として、大きなスポーツイベントを成功させることだけを目的にするのではなく、大会後に残る社会的な変化を起こしたい。それは、障がい者を普通に受け入れ、当たり前に接する社会になることだと信じて活動していきたいと考えています。普段から心のバリアフリーを意識したり考えたりするのは難しいのかもしれませんが、パラリンピックはその良いきっかけになるはずです。人々の考え方や価値観が変わるパラリンピックの成功こそが、東京でオリンピック・パラリンピックを開催する意義だと私は思うのです。

今回のブログの前編はこちらから>>


【まとめ】

今回、白戸さんがアイアンマンテキサス2018の様子をブログやSNSで発信されるやいなや、弊社にもBIORACERのトライアスロンウェアへのお問合せを数多くいただきました。「トライアスロンをもっと世の中に広めたい!」というアスロニア様の信念に共感し、その取り組みや発信する情報がに厚い信頼があるからこその反響の大きさであると、私たちも実感しました。そして、2020年東京オリンピックに向けて、長くスポーツにかかわってきた白戸さんこそができる活動に、今後も注目していただきたいと思います。

BIORACERは今後も白戸さんのアスリート活動をサポートするとともに、アスロニア様とのカスタムオーダー事業を強化することで、トライアスロンにチャレンジする皆さまに貢献できるサービスの提供に努めてまいります。


白戸さん着用ウェアは、体型に合わせて各部のサイズを調整できるフルカスタム仕様のトライスーツです。現在のところ、一般のお客様にはサービスをご提供しておりませんので、予めご了承ください。
参考:BIORACER トライアスロン用アイテム

BIORACERについて詳しくはこちら


【ショップ紹介】
トライアスロンショップ・アスロニア

白戸様が代表をつとめられているショップ。単にトライアスロン用品、自転車用品の販売だけではなく、フィッティングやトレーニングなどの機能を拡充し、初心者の方がトライアスロンデビューするための技術指導や、身体の管理、物理的な準備など様々なトライアスリートのニーズにお応えできるトライアスロン専門ショップです。
東京体育館、代々木公園、神宮外苑という近隣のフィールドを生かしバイクトレーニング専用スタジオ、ロッカー、シャワーを備えた総合的なクラブハウスとしてお客様の充実したトライアスロンLIFEをサポートしています。
http://athlonia.com

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目1番24号 鳩森八幡神社ビル1F
TEL:03-5413-7571


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