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【連載開始!!】梶鉄輝選手のシクロクロス・ベルギー遠征日記 – vol.1渡航編

BIORACER_Japanでは、海外の舞台にチャレンジしているアスリートをサポートしています。JTUパラトライアスロン育成強化指定の梶鉄輝選手は、冬シーズンはシクロクロスのC1カテゴリーに参加するなど精力的にレースに参加しています。高校3年生の2017年冬には、文部科学省の海外留学支援制度『トビタテ留学JAPAN!』というプログラムを利用してベルギー遠征に行くなど、その行動力には目を見張るものがあります。

そして、この2018-2019年のシクロクロスシーズンは、自ら計画して再度ベルギーに渡りレースに参加するとのこと。BIORACER_Japanでは、梶選手の挑戦を遠征日記としてシリーズでご紹介いたします。vol.1渡航編は出だしから何やらハプニングのようです… 

 ベルギーに向けて出発しました

はじめまして。梶鉄輝です。昨年2017年、トビタテ留学JAPAN!という制度を借りてベルギーに2か月滞在、UCIレースからアマチュアのレースまで含め17レースに参加してきました。なぜベルギーに行ったのか?その理由は、とにかく海外と日本との違いを発見したかったからです。そしてシクロクロスの本場で走ってみることが幼い頃の夢でもあったからです。

そして、今年もベルギーでシクロクロスをすると決めました。理由は、昨年走った全てのレースでベルギーの選手たちのレースでのスタートにかける思いの強さに圧倒され、来年もここで走るべきだと強く思ったからです。そして、今年は昨年よりも様々なレースで経験を積み、得たものを今後の自分の持ち味に変えていきたいです。

こちらのブログでは、ベルギーでの生活、レースなどについてお伝えしていきます。

11月1日ベルギーは祝日です。この日、ベルギーの首都ブリュッセル郊外のオーデナールデでは自転車乗りにとって有名なKoppenbergcross(コッペンベルグクロス)というシクロクロスのレースが毎年開催されます。初戦をこのレースと決めていたので、10月29日、ベルギーに渡航するため関西国際空港の航空会社のチェックインカウンターへ向かいました。今回私の手荷物は3つ。利用する航空会社の手荷物料金は1つまで無料ですが、2つ目以降は1kgに対して70ドルかかりますと言われました。。。計算すると2箱で29万1,000円!!!

事前に確認していたつもりですが、勘違いをしていたようです。60時間後にはレース開始。2日と少ししか時間がありません。3つの箱を持って、いかに安く行くことが出来るだろうか。。。3時間以上試行錯誤した結果、荷物はバイク1台につき100ドル、約3万3,000円と割安な、去年と同じ航空会社のチケットを取り直すことができました。

出発は翌日となったため、安心してその日は祖母の家に泊まりました。翌日再度、関空の航空会社のチェックインカウンターへ。トランジットがオランダのアムステルダム、最終到着はブリュッセルの予定ですが、4日前から到着予定のブリュッセル空港がストライキで機能が止まっているとのこと。その時は『ストライキってどういうこと???』としか頭の中にありませんでした。カウンターで『何か方法はありますか?』と尋ねると、『鉄道でブリュッセルまで移動して下さい』とのこと。 いや、私はバイクBOXが3つあるのですが… でも他に方法はないとのことでした。

『まぁ、とにかくアムステルダムまで行くしかないか!?』と思い飛行機でアムステルダムへ向かいます。飛行機の中で、航空会社の方がどうにかブリュッセルまでたどり着けないかと案も考えてくださったのですが、ブリュッセル空港自体が止まっているのでどうしようもないと。。。

私自身は『駅まで行けば鉄道会社の人に助けてもらえるだろう』と思い、アムステルダムで飛行機を降りた後はカート2台を押してアムステルダム空港の鉄道チケット売り場へ。駅のスタッフに助けを求めたものの、まさかの『荷物はご自身で一人で載せてください。私たちはお手伝い出来ません。』との答えが。残る選択肢は1つ。荷物3つを自力で瞬殺で列車に運び込む。これしかない。。。

チケット売り場で待っていると、後ろからなにやら日本語で『ブリュッセルが…』と話す女性たちの声が。私は心のなかで叫びました。 

これはチャンスだ!!! お願いするしかない!!! 

ここで会えたことを心から感謝しながら、彼女たちにお手伝いをお願いして、荷物を無事列車に積み込むことができました。行き先が私と同じブリュッセルだったため一緒に向かいます。お話を伺うと、アムステルダムからブリュッセルへはハロウィンパーティーで旅行に行くとのこと。ブリュッセル駅では私のステイ先の方が迎えに来てくださることになっていたのですが、彼女たちはその場所まで荷物を運ぶのを手伝ってくれました。本当にありがとうございました。 

ステイ先は自転車乗りが集まるシェアハウスです。去年知り合った方々もまだ起きていたのですが、私は時差ボケとハプニング続きの移動疲れで、この日はすぐにベットで眠りにつきました。

 ベルギーでのレース予定

UCIレースはワールドカップを含め10レース、B-crossと呼ばれるカテゴリーが5レース、アマチュアレースが4レース、合計19レースを走る予定です。今シーズン沢山の経験を積んで日本に帰りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

11/10 Jaarmarktcross NIEL
11/11 Superprestige GAVERE 
11/17 B-cross BOORTMEERBEEK 
11/18 LRC AALTER 
11/25 WC Koksijde
12/1 LRC DESTELBERGEN 
12/2 Lampiris Zilvermeercross MOL
12/8 B-cross ZARREN 
12/9 Vlaamse Druivencross OVERIJSE
12/15 LRC St. LODEWIJK DEERLIJK
12/16 Superprestige ZONHOVEN
12/23 WC NAMUR
12/26 WC ZOLDER
12/29 Cyclocross Bredene BREDENE
1/1 DVV Trofee GP Sven Nys BAAL
1/5 Cyclocross Gullegem
1/6 LRC INGOOIGEM
12/1 LRC MATER
14/1 Cyclocross Otegem OTEGEM

vol.2へ続く>>

梶鉄輝選手 採用ウェアはこちら

PRO シクロクロススーツ 長袖
多くのトップ選手たちに高く評価された、ビオレーサーのスピードマスタースピードスーツの技術を応用して生まれたシクロクロス用のボディスーツです。太腿部分には幅広で伸縮性が高く、粘着性を持つ『パワーバンド』を採用。肌への刺激が少なく、また幅を広めにとることで均等に圧力を分散し太腿に程よく密着します。

PRO サイクルジャージ ボディーフィット
BIORACERの定番仕様ジャージ。 エアロ性能とビオレーサー独自のフィット感を最重要テーマとし、ロングライドや競技志向のサイクリストにも適したジャージです。 エアロダイナミクスから導き出された袖の立体裁断と、快適性をも兼ね備えた独自のボディフィット感。さらに最適な通気性能と、UVカット、吸汗・速乾性能も備えています。

PRO ビブショーツ
着心地が快適なLYCRA生地を使用。裾にワイド幅のグリッパーを採用し、ショーツを最適な位置に保ち快適な着心地が続きます。伸縮性の高いメッシュのビブが動きを妨げることがなく、ショーツの背面部分は耐久性を高めるため二重のライン仕上げ。ビブの背中部分には、無線や携帯電話などを納める、小さなポケットを備えたプロチーム仕様。

【BIORACERサポートライダー】梶鉄輝選手

梶鉄輝選手
1999年12月17日生まれ、兵庫県川西市出身。
小学2年時に関西シクロクロス大会で初優勝したのをきっかけに自転車競技を開始。中学校1年時のロードバイク練習中の交通事故により右腕に大きな障害を負う。それでも、退院した翌年にはヒルクライムレースに復帰、リハビリに取り組みながらも自転車競技を継続。高校では自転車競技部に入部、兵庫県自転車競技連盟から県代表に選ばれ、全国高校選抜自転車競技大会に出場する一方、マウンテンバイクやロードレースにも参戦、入賞も多数。高校3年生時には、文部科学省の留学支援制度で、自転車競技の本場ベルギーへの自転車留学も経験。

梶選手応援サイトhttp://tetsukikaji.com


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