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【Bioracerサポートライダー】宇都宮シクロクロス Day2でFelipe Orts Lloret選手が優勝!

12月15日(土)16日(日)の二日間に渡り栃木県宇都宮市の道の駅うつのみやろまんちっく村で開催された「宇都宮シクロクロス」男子エリートクラス(UCI C2)で、ビオレーサーのサポート選手で昨年の宇都宮シクロクロスチャンピオンFelipe Orts Lloret(フェリペ・オルツ)選手が1日目は機材トラブルで悔しい2位、2日目は昨年同様に圧倒的な強さを発揮して優勝。2日間の成績を総合した宇都宮シクロクロス・シリーズチャンピオンも獲得しました。


初日のフェリペ選手は、フランスCXチャンピオンのSteve Chainel(スティーブ・シャネル)選手とワンツーの体制でレースをスタートしたものの、2周目でメカトラブルのため大きく遅れてしまい、最後まで挽回できず2位入賞でした。

そこで、雪辱を期した2日目は、スタート直後は無理せず5〜6番手の位置で様子を伺いながら、コース序盤のサンドセクションをスムーズにこなし早くも2番手に浮上。


その後、鋭角な右カーブ直後に前を走るオーストラリアCXチャンピオンのChris Jongewaard(クリス・ジョンジェワード)選手の一瞬の隙をついて、右側から一気に先頭に踊り出ました。


フェリペ選手は、先頭に出た勢いのまま、高低差のある4段坂を昨年同様乗車したままクリア。ここの登りは、今年ももちろん最終周回まで一度も自転車から降りずにクリアしていました。


4段坂以降は、海外からの招待選手3名がパックとなったまま林間セクションに突入。その後、フェリペ選手と前日優勝のスティーブ選手の二人が抜け出しリードを広げますが、コース終盤の斜面でスティーブ選手がスリップダウン。その間に、フェリペ選手が猛烈なプッシュでリードを大きく広げることに成功しました。


その後フェリペ選手は、昨年同様に後続との差が開いても、一切スピードを緩めることなくコーナーを抜けるたびに猛ダッシュ、コース途中に設けられたシケイン(障害板や階段など)も全て乗車したまま軽々クリアしていきます。

また、フライオーバー(立体交差)の上では、時に後輪を大きく横に振るトリッキーなジャンプまで披露。観客からは、大きな歓声と拍手がわきあがっていました。

フェリペ選手は、前日よりも気温が下がり早朝の霜と午前中のレースでより滑りやすくなった片側斜面などでも、降車乗車ともスムーズで、自転車から降りた際の走りも含め、すべてが力強くスムーズでかつ速いワールドレベルの走りを披露。昨年同様、多くの観客から歓声を浴びていました。
今年も、フェリペ選手のあまりの速さに、レース序盤から80%ルール*による足切りが発生し、男子エリートクラスの完走はわずか10名でした。
*80%ルール:トップの選手のラップタイムを基準に80%のタイムを経過して周回を終えた選手は降車が指示されるルール。


フェリペ選手は、最終的には、2位のスティーブ選手に1分の差をつけ、前日の雪辱を果たして余裕のゴール。シャンパンファイトでは、盛大にシャンパンシャワーを振りまいていました。

フェリペ選手は、初日はメカトラブルで2位となってしまいましたが、2日目に優勝。さらに2日間の総合成績でも優勝し、昨年に続き連覇を達成。また、昨年よりも多くのUCIポイントと賞金を獲得でき、大満足の日本遠征だったと振り返っていました。
フェリペ選手はレースの翌日に日本を離れ、シクロクロスのワールドカップや世界選手権に向けスペインでのレースをメインに各地で開催されるレースを転戦します。今後もフェリペ選手のご活躍をお祈りします。

フェリペ・オルツ選手 採用サイクルジャージはこちら

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多くのトップ選手たちに高く評価された、ビオレーサーのスピードマスタースピードスーツの技術を応用して生まれたシクロクロス用のボディスーツです。太腿部分には幅広で伸縮性が高く、粘着性を持つ『パワーバンド』を採用。肌への刺激が少なく、また幅を広めにとることで均等に圧力を分散し太腿に程よく密着します。

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【選手紹介】フェリペ・オルツ選手

Felipe Orts Lloret(フェリペ・オルツ)
スペイン出身 24歳。
7歳で地元のサイクルチーム主催の講習会に参加、その後ロードレースにも参加するようになる。10歳でシクロクロスと出会い、楽しみながらレース活動を続ける。現在は、スペインをメインにワールドカップ、世界選手権出場のため各地のレースに参戦中。
2018年 スペイン選手権 2位
2017-2018年 世界ランキング 20位
2017年 宇都宮シクロクロスシリーズ ME 1位
2017年 シクロクロス世界選手権U23 2位
Felipe Orts Lloret選手Facebookページ


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