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【Bioracerお客様】SNEL CYCLOCROSS TEAM vol.2-2- 中村龍太郎選手インタビュー


私達は、BIORACERを採用いただいた皆さまが勝利すること自体が、選んでいただいた方へのサポート(貢献)だと考えています。そんな、『強くなりたい』『勝ちたい』という思いからBIORACERを採用していただいている現場の声をブログにしてお届けしていますが、チームの注目選手にスポットをあててご紹介してまいります。

SNEL CYCLOCROSS TEAMでシクロクロスに参戦している中村龍太郎選手は、社会人レーサーでありながらサマーシーズンにはロードレースやTTにも参戦している、知るひとぞ知る強豪アマチュアレーサー。2015年の全日本選手権個人タイムトライアルでは、プロ選手を退けて見事に優勝、全日本チャンピオンにも輝いています。
今回は、その中村選手のインタビュー2回目をお届けします。


Q4. プロの選手よりも多くの大会に出場されていた時期があったかと思います。その理由と成果を教えてください。

昨年はプライベートで結婚をし、子供を授かりましたのでそこまでレースには出ていませんが、結婚する前は年間72戦出場したこともあります。関東・関西・海外関係なく、日が空いていればレースを入れるという生活を送っていました。予定を詰めることが好きであるというのも影響していると思います。

大学生の時には仕送りとバイトだけで自転車競技を行っていましたので金銭的、時間的に余裕がありませんでした。社会人になり自分の自由に使えるお金が増えてくるにつれて、レース数を増やしていくという生々しい理由があります。ちょうど全国的にレース数が増えてきた時期と重なり、ホビーレース含めて調べればあちこちでレースが行われているような状況も助長していたと思います。

僕ははっきり言って練習が嫌いで、「どこか美味しいものを食べに行く」だとか「知らない道を走る」だとかの理由が無いと行きたくありません。同じ道を行ったり来たりの練習とかは誰かと一緒でないと行けない質でした。レースの練習はレースでしかできないと自分に言い聞かせ、給料を全部つぎ込んで遠征を続けていました。そして、それは欧州でのスタンダードであったことを後に知り、そういう意味では間違っていなかったのだと感じています。そして今、結婚して子供ができて、貯金が無いことを嘆き、そういう意味では間違っていたのだと感じています。ただ、結果を残しましたし、後悔はしていません。


Q5. SNEL CYCLOCROSS TEAM様は、『シクロクロス全日本選手権の表彰台を第一目標とし、シクロクロス世界選手権の代表メンバーに選ばれる選手を輩出すること』を目的とされています。シクロクロス競技において、ご自身は目標を何に設定してらっしゃいますか?ご自身の今後の目標を教えてください。

SNEL CYCLOCROSS TEAM に所属するうえで、もちろんCX全日本選手権の表彰台を第一目標としています。しかし現実にまだまだトップとの差があり、体力、技術的にレベルアップする必要があります。供給していただいている機材やジャージ等に関してはこれ以上のサポート体制は無く、あとは自分の実力が足りていないだけです。来季から仕事の都合で環境がガラッと変わるので時間的な調整が難しいかもしれませんが、チームに居させていただく以上は、できる限り頑張っていきたいと思っております。


Q6. 今季の目標を教えてください。

私はCXに加えてロードレース、TT、トラックと四種目を掛け持ちしています。全日本を獲ったTTに続けて、現在はロードレースとトラック、CXでの全日本ジャージの獲得を密かに狙っています。今季は環境が変わるため、まずは自分がプライベートと仕事のバランスを取れるように尽力するとともに、新たな環境でも少しでも結果を求める走りをしたいです。


Q7. 最後にBIORACERのサイクルジャージの感想を一言お願いします。

シーズンインの暑いレースでは汗をかいてジャージが濡れてしまいますが、肌にまとわりつく感覚はなく、ジャージの脱ぎ着もストレスなく行えます。また、レースに特化し最適された裁断により肘を曲げた前傾姿勢をとりやすく、ペダリングもジャージが妨げになることはありません。パーツごとに素材を変えて通気性や伸縮性を変えているので走行時の快適性に寄与していると感じます。

さらに、パッドは股間にフィットして、階段やシケインなどを含むCXの激しい動きでも、違和感なく動くことができるのが素晴らしいと言えます。ロード及びTTでも上記に加えて空力性や速乾性などが感じられると私のまわりのホビーレーサーも絶賛する声が多いです。

これまでの連載はこちらからご覧ください>>

中村龍太郎選手 採用サイクルジャージはこちら

RACE シクロクロススーツ 長袖
多くのトップ選手たちに高く評価された、ビオレーサーのスピードマスタースピードスーツの技術を応用して生まれたシクロクロス用のボディスーツです。太腿部分には幅広で伸縮性が高く、粘着性を持つ『パワーバンド』を採用。肌への刺激が少なく、また幅を広めにとることで均等に圧力を分散し太腿に程よく密着します。

PRO ウィンタージャケット
撥水性、通気性、速乾性に優れつつ、着心地も快適な素材TEMPESTに防風効果を発揮するフィルムを追加したTEMPEST PROTECTを採用した、厳冬期のトレーニングに最適なジャケット。完全防風のため、スピードを抑えたトレーニングでも優れた防風効果を発揮します。

PRO サーモパンツ(ZIPPER)
レース前のウォームアップで身体を温めた後、スタート直前まで着用して身体を冷やさないためのサーモパンツです。肌触りが良く暖かい裏フリース生地に両サイドがフルオープンになるファスナーを装着。サイクルジャージやシューズを履いたまま、直ぐに着脱が可能な便利なパンツです。

 

【選手紹介】SNEL CYCLOCROSS TEAM・中村龍太郎選手

中村 龍太郎
1990年12月24日生まれ。身長169cm、体重62kg。
【2017-18年度レース主な成績】
茨城シクロクロス 第2戦(UCI2)4位
東北CXプロジェクト 第1戦(UCI2)12位
スターライトクロス 6位
関西シクロクロス 第3戦(UCI2)9位
全日本選手権 13位
湘南シクロクロス 第2戦 4位
湘南シクロクロス 第3戦 2位
シクロクロス千葉 第2戦 優勝

中村龍太郎選手Facebook

【チーム紹介】SNEL CYCLOCROSS TEAM

シクロクロス強豪国のオランダでレース活動をしていた監督・諏訪様がシクロクロスを含めたサイクルスポーツの本場で数々のチームを見てきた経験から、日本でも同じようなクラブ(自転車関係ではなく、普通の企業等がスポンサーのチーム)ができたら良いなとの思いから2013年4月にチームを創設。 チームのコンセプトは、レースで良い成績を収めるのはもちろん、成績だけではなく、”格好いい”チームを目指こと。
SNEL CYCLOCROSS TEAM:CaLORS Blog
SNEL CYCLOCROSS TEAM:チームホームページ


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