FRIETEN(フリッテン)といえばベルギーのフライドポテト、と思う方が多いかもしれません。しかし、ここでは、シクロクロスが大好きな方ならご存知のTeam FRIETENをご紹介させていただきます。Team FRIETENとは、BIORACERが日本でカスタムオーダーサイクルジャージのサービスを開始した当初から長いお付き合いをさせていただいています。
たくさんのロゴを配したチームのサイクルジャージは、ヨーロッパのプロチームを思いおこさせるデザイン。そして、レースだけでなく場を楽しむチームの姿などを通して、私達にもベルギーの自転車文化を感じさせてくれる数少ないチームです。
今回、チーム創設者の足立様とチーム広報ご担当者様の協力をいただき、CaLORSブログでTeam FRIETENの連載を掲載いただきます。チームの活動を伝える素晴らしい画像、ベルギー滞在時の貴重な画像とともに、シクロクロスが大好きな方にも、シクロクロスってどんな競技?という方にも楽しめる連載です。皆さまもぜひ「自転車カルチャー・ショック」を感じてみてください。
FRIETEN、ポテトフライの野望と味つけ – Vol.1
Cyclocrossをメインに各地のイベントへ参加している、Team FRIETEN (フリッテン)。FRIETENとはどんなチームなのか、チーム創設者の足立晴信氏に質問形式で語ってもらいました。(質問者はFRIETENチーム広報担当。)
FRIETENはどういう経緯で出来たチームなのですか。
1997年、ベルギーで開催されたCyclocrossワールドカップへ出場する日本選手団に同行したことがきっかけでベルギーに通っていた私が、ヨーロッパでCaféに集うファンライドを楽しむクラブに影響を受け、20年前に立ち上げたチームです。
最初のメンバーは何人ぐらいいましたか。
当初は3人ほどで、週末のファストライドをメインにロードレースや、ヒルクライム、Cyclocrossに参加していましたが、その後ジャージを作ってそれを着てレースに出場するようになりました。気がつくと徐々にメンバーが増え、現在は15名程度となり各々サイクリングライフを楽しんでいます。
FRIETENというチーム名の由来は。
チーム名は何度か変わっていますが、宇都宮ブリッツェンに対抗して横浜フリッツェン、という仲間内の言葉遊びをきっかけに、自転車選手にとって禁断の食べ物であるフライドポテトをオランダ語で表したFRIETEN (フリッテン)になりました。
お手本になったCaféに集うサイクリングクラブとは、どういうものだったのですか。
行きつけのCaféの自転車好きが集まってできたサークルです。地元から活躍するプロ選手が出ると応援団になる場合もあります。私がステイしていたHoogledeにあるCafeのクラブでは、後にCyclocrossのワールドカップ、そして世界選手権まで誘致する熱の入りようでした。
日本のチームの形とは違っていたのでしょうか。
当時の日本ではショップ単位のチームがほとんどで、そこの店で買い物する人に声を掛けるという形でしたね。ショップチームのサイクルジャージを着ていると、そこの会員のようなイメージがあって、私はなじめませんでした。
【チーム紹介】Team FRIETEN(フリッテン)
チーム代表の足立様が、ヨーロッパでCaféに集うファンライドを楽しむクラブに影響を受け、20年前に立ち上げたチーム。週末に集まり、ファストライドをメインにロードレースや、ヒルクライム、シクロクロスなどに参加していたメンバーでお揃いのジャージを作り、レースに出場するように。チーム名は、自転車選手にとって禁断の食べ物であるフライドポテトのオランダ語=FRIETEN(フリッテン)。宇都宮ブリッツェンに対抗して横浜フリッツェン、という仲間内の言葉遊びがきっかけです。現在は、15名ほどのメンバーで各々サイクリングライフを楽しまれています。 Frieten Fietsen Project:チームFacebook
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