BIORACER＿Japanでは、海外の舞台にチャレンジしているアスリートをサポートしています。JTUパラトライアスロン育成強化指定の梶鉄輝選手は、ウィンターシーズンはシクロクロスのC1カテゴリーに参加するなど精力的にレースに参加。昨シーズンは単身ベルギーに遠征して本場のシクロクロスレースに参戦しました。
梶選手には、シクロクロスとトライスロンどちらのレースでもBIORACER＿Japanとは別にイタリアンアイウェアブランド「SALICE」のサングラスも使用していただいています。シクロクロスのシーズンがひと段落して、梶選手から様々なレースで使用した際のインプレッションが届いたのでご紹介します。
ブルー・ミラーレンズ
現在、私が使用しているレンズの中で一番濃い色になるかと思います。このレンズは、日差しが強い日に開けた場所で使用しています。河川敷などで開催されるシクロクロスレースで、天気が良く照り返しが強
レッド・ミラーレンズ
こちらもレンズの色は濃いです。しかし、ブルーよりも周りの色と近いため、日差しの強い日にブルーレンズに比べより細かい物を見ることに優れていると思います。ブルーレンズ同様、日差しの強い日でもクリアな視界でしっかりと周りの状況を確認することができます。私は、晴天の際のロードレースなら、迷わずこのレンズを選びます。
オレンジ・クリアレンズ
こちらは少しダークがかったオレンジ色で、曇りの日、雨の日、日差しの強くない晴れの日など、迷ったらこのレンズで間違いのない万能なレンズです。ウィンターシーズンに開催されるシクロクロスや、日向と林間の木陰のコースなどが混ざるマウンテンバイクのレースやライドでも対応できます。また、長時間かけていても目が疲れにくいので、おすすめの万能レンズです。
透明・クリアレンズ
クリアで視界が1番良好なレンズです。本当に、サングラスをかけているのを忘れてしまうくらい視界が良く、また軽いので気になりません。また、朝夕や冬の寒さの中でも全く曇りません。私は、このレンズを主にシクロクロスレースで使用しています。昨シーズンのベルギー遠征中は、曇りの日はもちろん晴れでも薄日の日はほとんどこのレンズで走りました。
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現在全てSOLDOUTとなっています。今シーズンは5月中旬以降入荷予定となります。
梶選手のベルギー遠征日記も合わせてご覧ください>>
[clink url="https://cyclingwear.jp/2018/11/21/kajitetsuki2018fw_vol1/"]【選手紹介】梶鉄輝選手
梶鉄輝
1999年12月17日生まれ、兵庫県川西市出身。
小学2年時に関西シクロクロス大会で初優勝したのをきっかけに自転車競技を開始。中学校1年時のロードバイク練習中の交通事故により右腕に大きな障害を負う。それでも、退院した翌年にはヒルクライムレースに復帰、リハビリに取り組みながらも自転車競技を継続。高校では自転車競技部に入部、兵庫県自転車競技連盟から県代表に選ばれ、全国高校選抜自転車競技大会に出場する一方、マウンテンバイクやロードレースにも参戦、入賞も多数。高校3年生時には、文部科学省の留学支援制度で、自転車競技の本場ベルギーへの自転車留学も経験。
梶選手応援サイト：http://tetsukikaji.com
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