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【好評連載中!!】梶鉄輝選手のシクロクロス・ベルギー遠征日記 – vol.3 ベルギーレース事情編

BIORACER_Japanでは、海外の舞台にチャレンジしているアスリートをサポートしています。JTUパラトライアスロン育成強化指定の梶鉄輝選手は、冬シーズンはシクロクロスのC1カテゴリーに参加するなど精力的にレースに参加しています。高校3年生の2017年冬には、文部科学省の海外留学支援制度『トビタテ留学JAPAN!』というプログラムを利用してベルギー遠征に行くなど、その行動力には目を見張るものがあります。

梶選手の2018-2019年のシクロクロスシーズンは、自ら計画して再度ベルギーに渡りレースに参加しています。梶選手の挑戦を遠征日記としてご紹介するvol.3、本場のシクロクロスレースについて語っていただきます。

 本場のシクロクロスとは

皆さまこんにちは。連載の3回目、今回はベルギーでのレース事情について深くお話します。

シクロクロスをご存じの方は、ベルギーやオランダの本場のシクロクロスはどんなものかと大体の想像はできるかと思います。様々なシリーズレースがあり、プロ選手は毎週土曜日と日曜日レースに出場するのが通常です。例えば、日曜日にWould Cupレースがあっても、ヨーロッパ自体は車で移動できるので、前日の土曜日でも他のレースに出場できます。レースはベルギーを中心に様々な地域で開催されるため、ある程度レベルの高い選手になると、選手自身のキャンピングカーでレースを回ります。そのキャンピングカーには欠かさずその選手の写真がペイントされていて、車自体が広告塔となっています。

ベルギーの大きい大会では、街を封鎖してレース会場にします。日本と違うのは入場料を取るところ。だいたい10ユーロ前後(1,300円程度)が多いです。それに対し選手のエントリー費用は高くても15ユーロ(2,000円程度)。選手は事前にウェブでエントリーし、当日会場でエントリー費用を払います。観客の多くはビールを片手に選手に熱い応援を送ります。カップルやファミリーも多くお祭りのような雰囲気です。

私は、規模の大きな大会のレースでは、普段は現地の方にお金を払ってピットを手伝ってもらっています。アマチュアレースなどは一人で車を運転して会場へ行きレースして帰ってくることもあります。同じシェアハウスのハウスメイトがちょうど同じレースに参加する時は、一緒に行くこともあります。

レースの進行ですが、大体その日のクラスをレベル順に行い、1番のメインレースが15時以降に行われます。レースとレースの間には十分な時間があります。試走時間はレースとレースの間にいつでも可能と言うシステムになっています。競技人口が多いのですが、選手のレベルにより、エリートのレースやアマチュアのレースなど大会のレベルが分かれているため、ひとつの大会自体の参加人数は多くはなりません。

レース開始前はホームストレートで選手がコース上を行ったり来たりします。観客へのサービスだけでなく、選手自身も身体が冷えずウォームアップになりとても効率が良い! ベルギーの公式レースのスタートは、30秒前のカウントダウンに、号砲ではなくライトの点滅でスタートすることが多いです。

レース前のカウントダウンの約2分から1分の間に選手は上着やレッグウォーマーを取り外していきます。あちこちから上着やボトル、ウォーマーなどが飛んで来ます。時々スタート30秒のカウントまで上着を脱がない選手なども見かけます。直前まで身体を冷やさない事を徹底していることがわかります。


今日はひとつ、ヨーロッパのシクロクロスの選手が必ず使用しているサイクルジャージを紹介します!足首から腰までジッパー付きのウォーミングアップタイツで、シクロクロスには必須のアイテムです。レース前にレッグウォーマーを脱ぐには、シューズも脱がないといけないのでかなり大変ですよね。レース直前まで身体を冷やさないために、両サイドのジッパーを下ろすことでそのままサイクルジャージが解体されて脱ぐことができます。これは一度使うと間違いなく、シクロクロスでは必要アイテムになると思います。


梶選手が紹介してくれたタイツはこちら。オーダーサイクルジャージで製作が可能です。

PRO サーモパンツ(ZIPPER)
レース前のウォームアップで身体を温めた後、スタート直前まで着用して身体を冷やさないためのサーモパンツです。肌触りが良く暖かい裏フリース生地に両サイドがフルオープンになるファスナーを装着。サイクルジャージやシューズを履いたまま、直ぐに着脱が可能な便利なパンツです。


vol.4へ続く>>

これまでの連載はこちらからご覧ください>>

梶鉄輝選手 採用サイクルジャージはこちら

PRO シクロクロススーツ 長袖
多くのトップ選手たちに高く評価された、ビオレーサーのスピードマスタースピードスーツの技術を応用して生まれたシクロクロス用のボディスーツです。太腿部分には幅広で伸縮性が高く、粘着性を持つ『パワーバンド』を採用。肌への刺激が少なく、また幅を広めにとることで均等に圧力を分散し太腿に程よく密着します。

PRO サイクルジャージ ボディーフィット
BIORACERの定番仕様ジャージ。 エアロ性能とビオレーサー独自のフィット感を最重要テーマとし、ロングライドや競技志向のサイクリストにも適したジャージです。 エアロダイナミクスから導き出された袖の立体裁断と、快適性をも兼ね備えた独自のボディフィット感。さらに最適な通気性能と、UVカット、吸汗・速乾性能も備えています。

PRO ビブショーツ
着心地が快適なLYCRA生地を使用。裾にワイド幅のグリッパーを採用し、ショーツを最適な位置に保ち快適な着心地が続きます。伸縮性の高いメッシュのビブが動きを妨げることがなく、ショーツの背面部分は耐久性を高めるため二重のライン仕上げ。ビブの背中部分には、無線や携帯電話などを納める、小さなポケットを備えたプロチーム仕様。

 

【選手紹介】梶鉄輝選手

梶鉄輝
1999年12月17日生まれ、兵庫県川西市出身。
小学2年時に関西シクロクロス大会で初優勝したのをきっかけに自転車競技を開始。中学校1年時のロードバイク練習中の交通事故により右腕に大きな障害を負う。それでも、退院した翌年にはヒルクライムレースに復帰、リハビリに取り組みながらも自転車競技を継続。高校では自転車競技部に入部、兵庫県自転車競技連盟から県代表に選ばれ、全国高校選抜自転車競技大会に出場する一方、マウンテンバイクやロードレースにも参戦、入賞も多数。高校3年生時には、文部科学省の留学支援制度で、自転車競技の本場ベルギーへの自転車留学も経験。

梶選手応援サイトhttp://tetsukikaji.com


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