PISSEI

PISSEI 2017SS コレクションインプレッション vol.03 テンポ編

PISSEI 2017SS コレクション、インプレッション3回目はテンポをご紹介します。「テンポ」は、ピセイのコレクションのベーシックモデル。袖と裾とも長さは一般的なサイクルウェアとほぼ同じ、「インペーロ」「アップテンポ」よりも約4〜5cm短めになります。
その他の違いは、ジャージは薄くて伸びの良い素材に全面プリントを採用、袖口にもグリッパーテープが縫製されています。パンツも内股以外に薄くて伸びの良い素材に全面にプリントを施し、インペーロ、アップテンポよりも幅の狭いグリッパーテープを採用。ビブは、シンプルなストレッチメッシュ素材でプレーンな形状のパッドが縫製されています。また、ジャージ、パンツともに全体的にストレッチの度合いが少し緩めの設定になっています。今回は、全体的に少しゆったりめのウェアなのでインプレも100kmほどの距離をスピード抑えめで走ってきました。


●インプレ参考データ:
トリップタイム 5:19’18、総距離 106.77km、平均速度 23.8km/h、登坂高度 878m
最高気温 19.4、降水量 0.0mm、最大風速 5.6m
着用ウェア:PISSEI サイクルジャージ テンポPISSEI ビブショーツ テンポ
PISSEI ベースレイヤーATTAQUE
※リンク先ページにアップテンポも表示されます。ご了承ください。


ピセイのベーシックモデル「テンポ」は、上位モデル「インペーロ」「アップテンポ」の控えめなデザインとは違い、鮮やかなカラーの全面プリントを採用。ただし、あくまでもシックでおしゃれなイタリアンデザインのサイクルウェアです。半袖ジャージは、襟と前身頃、両袖、ポケットに肌触りが良いスムーズな生地、背中にのみ通気性に優れたメッシュ系の生地を採用。どちらの生地も横方向にのみ伸びる1ウェイストレッチの素材なので、ポケットに重いものを入れても垂れ下がってしまう心配はありません。また、スムーズな生地も適度な通気性と吸汗速乾性を備えているので、暑さを感じる事はありませんでした。
カッティングは、前傾したライディングポジションに最適化はされていますが、インペーロ、アップテンポに比べるとかなりマイルド。前身頃と背中の差が少なく、両袖は前ではなく横方向に縫製されています。また、襟もぐるっと1周同じ高さのオーソドックスなデザインです。
生地とカッティングの違いからも想像できる通り、インペーロとアップテンポに比べると、実際の着用感もやはりゆとりを感じます。ただし、決してゆる過ぎる事はなく、よく伸びる生地と袖口のグリッパーテープのおかげで、走行時のバタつきも無く、快適でした。

ビブショーツは肩部分に通気性に優れ伸縮性の良いストレッチメッシュ生地を採用。長時間のライドでも熱がこもったり肩がこったりする事はありませんでした。パンツ部分は、内股部分が無地の少し強めのストレッチ生地、両脇から太腿、裾まわりにかけて弱いストレッチのプリント生地を採用。また、裾のグリッパーテープはインペーロ、アップテンポの75mmに対し、50mm幅を採用。幅が狭い分、保持力はマイルドですが、パンツ部分の保持力やパッドのズレ防止の効果は十分です。また、通気性も十分なので、他モデル同様汗疹や締め付けによる跡が残る事はありませんでした。パッドは、見た目で分かる大きな孔はありませんが、それでも通気性は問題なし。汗で蒸れてしまうような事はありませんでした。また、ベースとなるパッドとは別に体重のかかる部分に高密度でクッション性の良いウレタンパッドを配置して一体成形してあり、クロスバイクの様な立ち気味の乗車姿勢でも対応できると感じました。とても肌触りが良い表皮や、包み込まれるような着用感と心地良いクッション性は、ピセイのパッド全モデル共通の美点です。

結論:少しだけゆとりのあるカッティングと鮮やかなイタリアンデザインのテンポは、クロスバイクやマウンテンバイク、小径車など、深い前傾姿勢をとらない自転車にも対応できるサイクルウェアです。ロードレースなどハイスピードな走りにも対応できますが、どちらかと言うとゆっくり走るポタリングや散策ライドに特におすすめなウェアだと思います。

テンポ商品詳細はこちら(CaLORS Webショップ)
※アップテンポも表示されます。ご了承ください。

ベースレイヤーATTAQUE
初夏から真夏のライドで活躍する、袖なしのベースレイヤー。湿度の高い日本の夏に最適なウェアです。優れた通気性と汗を効率良く発散するオープンメッシュ生地を使用。軽くストレスの無い着心地のプレーンなシルエット。酷暑の夏のツーリングやトレーニングでも、肌面を常にドライに保ち快適さをキープします。
素材には、軽量で優れた吸汗速乾性のポリエステルを採用。繊維構造により肌面の汗を吸い上げ発散するため、肌に汗が残らず寒冷時の汗冷えと酷暑での体温上昇を抑えます。先に紹介したルソン同様に、冬暖かく、夏涼しい一年中活用できるアンダーウェアです。
ベースレイヤーは、サイクルアパレルに不可欠なアイテム。ベースレイヤーを身に着けて走るか否かで、走りのパフォーマンスには大きな違いが生じます。

ベースレイヤーATTAQUE商品詳細はこちら(CaLORS Webショップ)

PISSEI コレクションはこちら(CaLORS Webショップ)


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