PISSEI

【ツール・ド・のと400】参加レポート


9月22日(土)〜24日(月)の3日間に開催された【ツール・ド・のと400】(http://tour-de-noto.com/)に石川県の内灘にあるPISSEI 販売店・カツリーズサイクル&デザインの成田さんにお誘いを受け、弊社代表の和田が参加してきました。もともとは【ツール・ド・のと400】のイベントジャージをPISSEIで制作したいとのご要望いただき、弊社としてもそれほど名誉なことはないということでお手伝いをさせていただいたのがきっかけでした。以下、参加レポートをお届けします。


開催数日前に改めて成田さんより「参加されますよね?」とオファーをいただき、1日だけでしたが参加させていただくことになりました。」今回お誘いいただき、ありがとうございました。


成田さんデザインの【ツール・ド・のと400】30周年記念サイクルジャージ


【ツール・ド・のと400】は今年で第30回を迎える老舗のサイクリングイベントで、3日間で美しい大自然と優しい人情が息づく能登半島を1周、合計403Kmを走り抜ける大会です。初心者にも優しいコースが用意され、今回は712名が参加。大会最年少は7歳、最高齢は83歳、台湾からも参加する国際色豊かなイベントとなりました。


当日は、レジェンドといえばこの人、元五輪選手の三浦恭資さんを始め大石一夫さんなど、錚々たるメンバーがスペシャルゲストとして参加していました。また、カツリーズさん率いるチーム、SPUTNIK(https://www.facebook.com/k.v.c.sputnik/)のメンバーもサポートして大会参加者を見守ってくださいました。


三浦さんと成田さんの息のあった漫才のようなトークの模様


SPUTNIK メンバーによる参加者への手厚いサポート


成田さんが交通ルールと走行時に守るべき3点ルールをわかりやすく説明。


初めて【ツール・ド・のと400】に参加しましたが、まず驚いたのがその規模の大きさ。石川県庁舎を目の前に臨む広場をスタートするのですが、多くのスタッフによる円滑な大会運営にまず関心。そして、スタート前のご挨拶には金沢市長(成田さんの前でPISSEI記念サイクルジャージを着用してeBIKEに跨っている方)や片山右京・全日本実業団自転車競技連盟理事長など豪華な顔ぶれの方々が登壇されました。


また、自衛隊、警察による手厚いバックアップやドクターカーのサポート等。さすが30年の歴史のあるサイクリングイベントだと感心しました。また、ここまで多くの賛同者を集めるには相当ご苦労されたんだろうなぁとただただ感動。


また、実走してわかったのですが、コース沿道には多くの地元民が旗をもって応援してくれていました。昨今、各地で地元住民と自転車とのトラブルが多く理解を得ることが困難な中、これほどまでに大会に対しての理解を得るのはそう簡単ではないですし、今まで培ってきた共生により今日があるのだろうとスタッフに感謝の意を述べながらマイペースで走りました。しかし、とにかく景色が綺麗で、そこかしこに素敵な風景が広がっているのに多いに感動しました。また、天気が良いこともあり日本海も沖縄の海なみに透き通っていました。


参加者でPISSEIのサイクルウエアを着用されている方にお声がけさせていただくと「PISSEI大好きです!」と嬉しいお言葉もたくさん頂戴しました。


今回は、諸事情により61kmのビギナーコースのみの参加でした。そのため、ゴール後一人で黙々と同じ道を戻り、金沢まで戻りました。次回は是非3日間参加できるようスケジュール調整をしたいと思うのと同時に、今後微力ながらどうPISSEIとして参加、盛り上げていこうかと考える良いきっかけになりました。昔に比べ最近は参加者も減少傾向にあるとのこと。サイクリングブームで大会が増えたのが一つの大きな要因とお話されていました。個人的には海外のグランフォンドのように全員が同じサイクルジャージで大会に出場することが、イベントに対する一体感や他の参加者とのつながりのきっかけになるのではと感じています。


そんな真面目なことを考えつつ、夜はしっかり「のどぐろ」食べて…。翌日の新聞には1面で【ツール・ド・のと400】が紹介されていました。


今回走ったコースの途中に【ツール・ド・のと400】にお誘いいただいた成田さんのショップ「カツリーズサイクル&デザイン」がありましたので、帰りにパシャり。お店の向かいは海を望む絶景のロケーションでした。次回お店にお邪魔した際にはこの景色を見ながら日本酒!? 


【カツリーズサイクル&デザイン様】ショップ情報
元競輪選手の店主様が豊富な経験と知識を元に、厳しく採点し納得した物だけを取り扱うスポーツサイクルショップ様です。また、店名の通り有名メーカーやサイクルチームのサイクルジャージやチームカーの「デザイン」も数多く手掛けられています。PISSEIのオーダーサイクルジャージ・トライウェアのデザインも数多く作成していただいています。
石川県河北郡内灘町字千鳥台2-371 TEL: 076 -239-4884
ホームページ:http://katsuri.com


今週末はPISSEI イベント第2弾として【グランフォンド八ヶ岳(GFY)】の受付会場でお待ちしています。当日はPISSEIのお買い得品の販売および初お披露目となる2018の秋冬コレクションの展示(販売はいたしません)を予定しています。


ニュースレターに登録してカラーズの最新情報と特典を手に入れよう。
・限定商品やキャンペーン等、ニュースレター会員限定のおトクな情報をお届けします
・ニューモデルの商品情報や販売開始時期
・イベント出展予定や販売店様でのセール情報
公式オンラインショップ/CaLORS Webショップで使える期間限定クーポン(不定期)
・先行予約販売商品なども随時ご案内させていただきます
ご登録いただくメールアドレスをご入力後に【登録】ボタンをクリックしてください。


配信は不定期になります。配信形式はHTMLならびにテキスト形式になります。

【第8回最速店長選手権】BIORACER製ジャージの店長がワンツーフィニッシュ!ポイント賞もゲット!前のページ

【グランフォンド八ヶ岳(GFY)】-開催中止となりました次のページ

ピックアップ記事

  1. 【BIORACER】2021ジャパンオリジナル第8弾:秋冬専用ウェアもビオレーサ…
  2. 【BIORACER】2021ジャパンオリジナル第7弾:EPICロードレースワンピ…
  3. 【BIORACER】2021ジャパンオリジナル第11弾:強力な繊維ダイニーマのビ…
  4. 【PISSEI】2022春夏コレクションから先取り!インドアコレクションご予約承…
  5. 【BIORACER】2021ジャパンオリジナル第10弾:新しいインドアトレーニン…

関連記事

  1. イベント

    YOKOHAMAサイクルスタイルに出展します! 5/17・18@横浜赤レンガ

    5/17(土)・18(日) 横浜赤レンガで開催されるYOKOHAMAサ…

  2. PISSEI

    【ツール・ド・リムザン】第1ステージWilier Triestina – Selle I…

    フランスで開催されたツール・ド・リムザン第1ステージ。PISSEIがサ…

  3. PISSEI

    【ジロ・ディタリア】第15ステージ Wilier Triestina – Selle I…

    ジロ・ディタリア第15ステージは、ヴァルデンゴをスタートしゴールま…

  4. PISSEI

    初めてのサイクルジャージ・サイクルウェア選び2020 – おすすめアイテムのご紹介

    5月は天候が安定しているので例年であれば各地でいろいろなサイクルイベン…

  5. BIORACER

    【サポートライダー】宇都宮シクロクロス Day2でFelipe Orts Lloret選手が優勝!

    12月15日(土)16日(日)の二日間に渡り栃木県宇都宮市の道の駅うつ…

  6. PISSEI

    新規PISSEI取扱店のご紹介 – Clover Bicycle様

    この2018年から、PISSEIをお取扱いいただく店舗が新たに加わりま…

カテゴリー

PAGE TOP