PISSEI秋冬サイクルジャージコレクション・インプレッション。今回は、東京から少し足を伸ばして、神奈川県の三浦半島をスタンプラリーしながらぐるっと一周してきました。当日は、朝からかなり寒い日でしたが、それでも三浦半島は関東の中では冬でも比較的暖かいため多くのサイクリストとすれ違いました。
●インプレ参考データ:
走行距離 201km、平均速度約 24.4km/h、登坂高度 2,115m、運動強度:強〜中
気温:2〜9度、風速 4.0m、天気:晴れ
着用サイクルジャージ:PISSEI ウィンタージャケット ラバレード HEAVY、
PISSEI ビブタイツ ラバレード
他・ウインターキャップ、PISSEIスプリンググローブクオーレ、グローブ、PISSEIアームウォーマーピオジア、PISSEIベースレイヤールソン、PISSEIウィンターソックス、シューズカバー ※スプリンググローブは他社製グローブのインナーに着用。
モデル:身長172cm、ウエスト76cm/30インチ、上半身標準&下半身がっちり体型
着用サイズ:上下ともM/3サイズ
PISSEI ウィンタージャケット ラバレード HEAVY
厳冬期に必要な防風防寒機能をしっかり備えた軽量なジャケット。高機能な撥水防風透湿素材「eVent DVstretch」を採用し、5度以下の気温でも十分な暖かさを確保できるPISSEI秋冬コレクションのハイエンドモデルです。高機能素材【eVent】について詳しくはこちら
このジャケットに採用されている撥水防風透湿素材「eVent DVstretch」は、冷たい雨や風を防ぎながら、優れた透湿性でサイクルジャージ内を常に快適にキープしてくれる高機能素材です。外観は、プレーンな黒いジャケットですが、襟の内側と背中に鮮やかな赤を配し、防風防寒性能を示すアイコンがさりげなくプリントされ、イタリア製ならではのスタイリッシュな仕様となっています。
インプレでは、防風・防寒性能を確かめるため、あえてノースリーブのベースレイヤーの上にジャケットだけを着用してスタート。走り始めは、夜明け直後で気温は2度ほど、走行時は風により体感気温がさらに下がるので、体感上はおそらく氷点下だったのではと思います。さすがに、走り始めは腕周りがひんやりしていましたが、寒くて凍えるほどではありませんでした。しばらくして陽が高くなってくるとともに身体が温まってきたら、まったく寒さを感じなくなり、結局そのまま夕方までアームウォーマーを使うのを忘れてしまうくらいの素晴らしい防寒性能でした。ただし、日没後はさすがに腕周りが冷えてきたのでアームウォーマーを重ね着しました。今回のインプレよりも運動強度が小さい=平均速度が遅いライドや、寒さに敏感な方は、ジャケットの下に長袖のアンダーウェアや薄手の長袖ジャージを重ね着すれば厳冬期でも寒い思いをせずに過ごせると思います。
また、冷たい風はしっかり防ぎながら汗は素早く発散してくれるので、休憩の際に汗で冷えてしまう事もまったくありませんでした。長い坂を登る場面でも、サイクルジャージ内が汗で蒸れてしまう事もないほど高機能素材【eVent】の良さが100%発揮されているジャケットだと思います。
ビブタイツは、前回インプレと同じ「ラバレード」を着用しました。
PISSEI ビブタイツ ラバレード
ボディラインに沿ったカッティングで、これまでにないタイトなフィット感を実現したPISSEIコレクション中最もハイエンドなビブタイツです。
全面に肌触りが良く暖かいストレッチ裏起毛素材が採用されているビブタイツで、下腹部までカバーできるデザインになっています。素材自体は防風素材ではありませんが、タイトフィットのためか気温5度前後でも冷気の侵入を感じないほど防風性能も十分だと感じました。全体的に少しきつめな着心地ですが、その分適度な着圧による疲労感の軽減効果もありました。タイトフィットですが、前身頃と裾のファスナーにより、スムーズに着脱できます。また、裾のファスナーは、真横の位置に配されているので扱いやすく、シューズカバーのファスナーと重なることもありません。
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