前回の女性用サイクルジャージ選択のヒントにつづき、今回は、自転車に乗る際のサイクルジャージ選びに迷う、季節の変わり目の注意点とコーディネイトをご紹介します。
出かける前に気象情報をチェックしましょう!
自転車で出かける際、厚着をして出かけてしまい途中で暑くなって大汗をかいた、逆に身軽に走りたいと何も持たずに家を出て、途中で天気が変わり寒さに凍えながら帰宅した経験はありませんか?
そんな思いをしないために、まずは自転車で走る地域の「気象情報」を事前にしっかりチェックしましょう。チェックするのは、天気だけではなく予想気温と風速も重要。また、ご自身の運動量なども頭に入れておきましょう。
例えば、気温が12〜15度で風の影響が心配無い場合、自転車ではベースはあくまで半袖ジャージ。走り始めの防寒・防風のためにアームカバーやウォーマー、ウインドベストかウィンドブレーカーの重ね着がおすすめです。自転車は思いの外運動量があるので、走り始めは多少寒くても30分も走ると体温が上がってくるからです。
荷物はバックポケットに収納、そしてサイクルジャージは重ね着が基本です
まず、自転車に乗る際は、荷物はできるだけ最小限に絞りバックポケットに全て収めるのが理想です。でも、自転車に乗り始めの頃は、色々心配でウィンドブレーカーや厚手の防寒サイクルジャージ、汗拭き用タオルなど…ちょっとそこまで走るのにデイパックを背負ってサイクリングに出かけ、結局一度も使わずに重い思いをした上に、背中が汗でびっしょりなんて事が良くあります。また、厚着のまま出かけてしまい、暑くなって上着を脱いだものの嵩張る上着でバックポケットに収納できないなんて事も…。
そのため、サイクルジャージは小まめな体温調節が可能で、脱いだら小さく畳んでジャージのバックポケットに収納可能なアームカバーやウォーマー、ベスト、ウィンドブレーカーなどを重ね着するのが基本になります。
1着でマルチに使えるサイクルジャージを選びましょう
できるだけ荷物を少なく抑えるためには、1着で複数の用途に使えるサイクルジャージがおすすめです。MYNのアームカバー、レッグカバーは、春先から秋口まで日焼け防止のUVカット用だけでなく防寒用のウォーマーとしても使えます。ウインドプルーフベストも防風だけでなく防寒用サイクルジャージとして使えます。さらに、ウィンドプルーフジャケットには、防風だけでなく防水機能も備えた防水透湿素材「eVent」を採用。防水透湿とはその名のとおり、雨や水気を防ぐ防水機能と身体から発する汗=湿度を外に逃がす透湿機能のこと。しかも、透湿性は優れた防水透湿性の雨具として有名なゴアテックスの2~3倍あるので、雨に濡れずに汗で蒸れない高機能なサイクルジャージなのです。
そのため、防風だけでなく防水サイクルジャージとしても使えるので天気が下り坂でもジャケット1着だけ用意しておけば安心です。
気温や運動量により暑くなってしまったらアームカバーやベスト、ジャケットなどを脱いでバックポケットに収納すれば、その後も快適にライドを続けられます。
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※リンク先に一部男性用サイクルジャージも表示されます。予めご了承ください。
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