全13ステージで争われるアジアツアー最長レース、ツアー・オブ・チンハイレイク(UCIアジアツアー2.HC)が中国・西寧で開幕。標高3,000mを超える山岳を数多く超えていく厳しいレースです。第1ステージは３級山岳を含む153kmの”比較的”やさしいステージ。レースはスタートと同時に何度もアタックがかかり、60km地点でようやく３選手が先行する展開。MS TinaがサイクルジャージサポートするNIPPO ヴィーニファンティーニは終盤の３級山岳以降、小林海選手が集団牽引、中根英登選手がニコラス・マリーニ選手のために集団の速度を抑え、また、チームUKYOのオスカル・プジョル選手のアタックに反応するなど奮闘。最後は、窪木一茂選手が力走し、ゴール手前５kmで先頭２名を吸収。集団ゴールスプリントではエドゥアルド・グロス選手が惜しくも４位でフィニッシュしました。
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