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季節の変わり目お手入れ術「ウェア入替時期必見、サイクルジャージのお手入れ方法」

 今年は、桜の開花がいつになく早かったのですが、その後花冷えとなり、関東の山間部では雪も降ったりしていました。それでも、関東では今週末が花見のピークを迎えるので、そろそろ衣替えの準備をしている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は「サイクルジャージのお手入れ方法」をご紹介します。
サイクルジャージはご自宅の洗濯機で洗濯できますが、各ウェアの洗濯表示に従っていただくとより長持ちします。お気に入りのサイクルジャージを長く楽しんでいただくために、ぜひ一度ご覧ください。

洗濯方法、洗剤

  • 洗濯用中性洗剤をご使用ください。
  • デリケートな素材を使っているため、洗濯ネットに入れて洗濯することをお勧めします。
  • 傷つきや毛玉防止のため、ファスナーやボタンを閉じ、洗濯ネットへ入れてください。
  • ロゴマークやリフレクターが転写されているウェアは、裏返して洗濯ネットへ入れてください。
  • グローブなどベルクロ(マジックテープ)を使ったアイテムは、ベルクロをきちんと閉じ、他ウェアとは別の洗濯ネットへ入れてください。
  • 漂白剤、柔軟剤、蛍光漂白剤の入った洗剤はお避けください。
  • 汗や泥が付着したまま放置すると汚れが落ちにくくなるので、ご注意ください。
  • ドライクリーニングはお避けください。プリントや生地を傷める恐れがあります。

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乾燥方法

  • 長時間浸け置きはせず、洗濯後は速やかに干してください。
  • プリントの風合いを保つため、直射日光を避け裏返して風通しの良い日陰に干すことをお勧めします。
  • パッド付きのショーツ等も同様に裏返して風通しの良い日陰に干すことをお勧めします。
  • ビブショーツ等は、生地の伸び防止のため、ビブ部分を吊り下げて干すことはお避けください。
  • タンブラー(回転式乾燥機)はお避けください。プリントや生地を傷める恐れがあります。
  • また、タンブラー(回転式乾燥機)を使用するとパッド表面が硬くなり着心地も悪くなってしまいます。

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アイロン

  • 商品により使用できない物や、使用温度が異なります。詳しくは洗濯表示にてご確認ください。
  • プリント生地の商品やポリウレタン防水加工を施した商品、転写マーク、リフレクター付きウェアへのアイロンはお避けください。

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保管方法

  • シーズン終了後など長期保管する前には必ず洗濯し、汗や皮脂、日焼け止め等の汚れを落としてください。
  • 洗濯後、十分乾燥させた清潔な状態で保管してください。
  • 濡れた状態で放置すると、脱色や色移りの原因となります。ご注意ください。
  • 湿度が低く風通しの良い直射日光の当たらない場所で保管してください。
  • 生地にストレッチ性を付加する「ポリウレタン(ELASTANE)」には経年劣化による寿命があります。
  • ビニール袋や箱に入れて密封するとポリウレタンの劣化が進行してしまうので、ご注意ください。

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撥水・防水アイテムのお手入れ(ウィンドブレーカー、レインウェアなど)

  • 濡れたタオルなどで汚れをふき取り、湿度の低い場所に干して十分乾燥させてください。
  • 漂白剤、柔軟剤、蛍光漂白剤の入った洗剤はお避けください。目止めテープ剥がれの原因となります。
  • 洗濯後すすぎを十分に行ってください。洗剤が残っていると、生地の劣化や防水・撥水性能の低下が早まります。
  • 洗濯機を使用する場合には脱水は避け、手洗いする場合にも強く絞ることはお避けください。

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手洗いの場合、その他のご注意

  • 中性洗剤を使いあまり力を入れずに軽く洗ってください。
  • 力を入れて生地を擦ってしまうと、毛玉の原因となります。洗った後はしっかりとすすいでください。
  • ベルクロ(マジックテープ)と擦れると毛玉や毛羽立ちが発生しますのでご注意ください。
  • 刺繍入りのサドルなどと擦れると毛玉や毛羽立ちが発生しますのでご注意ください。
  • ストレッチ生地に転写されているロゴマークやリフレクターは剥がれやすいのでご注意ください。
  • 洗剤が残っていると、生地の劣化や防水性能の低下につながります。
  • パッド付きのウェア(ショーツ、ニッカー、ロングタイツ、ワンピース等)は、最初にご使用になる前に一度洗っていただくと着心地がよくなります。

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着用後にすぐに洗濯できない場合のご注意

  • 軽く水洗いした後、換気の良い場所にかけて、十分乾燥させて下さい。
  • 汗や泥が付着したまま放置すると汚れが落ちにくくなります。
  • また、濡れた状態で放置すると、脱色や色移りの原因となります。ご注意ください

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