[Salice 006]
Salice のなかでも特に人気で、既に品薄状態のSalice 006 シリーズ。大変ご迷惑をおかけしています。現在、追加発注済みですので、入荷まで今しばらくお待ちください。ちなみにPISSEIとのコラボは、先日追加発注し入荷済みですので、まだ商品はございます。
今回、日本で売られている006シリーズは、一般に海外で売られている006欧州タイプと異なり、アジアンフィットになっているのが大きな特徴の一つです。通常の海外で販売されている欧州タイプは、日本人がかけると比較的高い率で頰があたってしまいます。 下の画像はアジアンフィット(黒フレーム)と欧州タイプ(白フレーム)を比較したものになります。
左）アジアンフィット(黒フレーム) 右）欧州タイプ（白フレーム）
ご覧頂くとお分かりかと思いますが、まずレンズそのもの高さが異なります。欧州タイプですと実際に着用した際、頬全体にレンズが当たる感じでフィット感もイマイチです。アジアンフィットが入荷される前に欧州タイプでテストライドしたのですが、下を向くと落ちそうな感じになりましたし、坂を登っている際に口で荒く呼吸等をすると頰全体にレンズがあたり、上下にサングラスが揺れてしまいます。
また、両サイドのレンズ下もアジアンフィットでは鋭角に削れており、これが心地よさを最大限に引き出します。
現在、国内へは調光レンズのみ入荷していますが、今後ミラーレンズも入荷を予定しています。ミラーレンズのほうが派手さがあって見た目には良いのですが、個人的にはトンネルや日陰などを走る上で調光レンズは非常に重宝します。最近ミラーレンズもテストしていますが、一度調光レンズをつけてしまうと正直個人的はやめられないですね。
商品をみる → PISSEI サングラス SALICE 006イタリアコラボモデル CRX-BL
[Salice 005]
私もそうなのですが、典型的な日本人の低い鼻をお持ちの方には006よりは005をお勧めします。
005シリーズは、006より小振りに作られており、ノーズも調節可能な自分の好みに調整することができます。その反面、ノーズの調整に時間がかかり最初は少々違和感を覚えるのは事実です。私はノーズの微調整に時間をかけましたが、お陰でいまでは非常に快適に着用でき、006よりも005を愛用している事が多いです。
その他の品番も現在テスト中ですが、006並びに005以外は正直日本人の顔には合ないように思います。本社訪問時には、別の品番でアジアンフィットモデルを製作する方向で話をしていましたが、レンズを削る上で私がモデルになったので間違いなく日本人に合うレンズに仕上がると思います。(笑)
現在、006並びに005に続く新しいモデルをJ PRO TOUR で活躍する実業団チーム AsTifo でテスト中です。近々ご紹介出来るかと思いますので、今しばらくお待ち願います。
斑鳩Astifo – Facebookから抜粋
最後に、こちらの商品も好評でしたので、別売りで購入できるようにしました。内側にもネット状の仕切りが付いているので、内容物とボトルが接触する時の気になる音が出ない、非常に便利なツールケースですので、ぜひこちらもご愛用いただけましたら嬉しく思います。
