ニッポ・ヴィーニファンティーニ

イタリアにてチームプレゼンテーションを開催

1月7日 イタリア・アブルッツォ州オルトーナにて
2017シーズンのチームプレゼンテーション開催
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1月7日、イタリア・アブルッツォ州オルトーナにて、2017シーズンのNIPPO・ヴィーニファンティーニのチームプレゼンテーションが開催され、所属選手などチーム体制が公式に発表されました。
会場となったのは、チームのメインスポンサーの一つであるファルネーゼヴィーニ(ヴィーニファンティーニ)が本社を構えるオルトーナの歴史あるオペラ座で、当日は大雪に見舞われましたが、2017シーズンの門出を祝うべく、地元の権力者や有志、州知事、県知事、政治家、チームスポンサー、イタリア自転車競技界のVIP、ファンら300名を超えるゲストが招待されました。
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イタリア籍のプロコンチネンタルチームとして3シーズン目を迎えるにあたり、ゼネラルマネージャーのフランチェスコ・ペロージは、今まで以上にイタリアと日本、両国の結束を強化し、2020年に開催される東京オリンピックに向けて、一般社団法人「JAPANプロサイクリング」と提携しながら、日本人選手や若いイタリア人選手の育成を行なっていくこと。また、新しく加入したジロ・デ・イタリアでの区間優勝経験をもつジュリアン・アレドンド(コロンビア)やマルコ・カノラ(イタリア)、チームのまとめ役として、日本人選手にとっても重要な存在となるアラン・マランゴーニ(イタリア)ら有力な中堅選手とともに、リオオリンピックに出場した窪木一茂選手や内間康平選手をはじめとする日本の才能あふれる選手が一致団結し、チームとしてステップアップを図り、UCIアジアツアーでトップ3位、UCIヨーロッパツアーでトップ15位という具体的な目標を掲げて活動していくことなど、抱負を語りました。
チームプレゼンテーションを終えて、選手たちは約1週間の第二次トレーニングキャンプに入りました。当初、アブルッツォ州での実施を予定していましたが、積雪のためにリグーリア州のラスペツィアへと急遽移動し、本格的な乗り込みを行っていきます。
チームの初戦は、1月24日からのブエルタ・ア・サンフアン(アルゼンチン、UCIアメリカツアー2.1)で、日本人選手は窪木一茂選手が出場する予定です。
※NIPPO Racing Project WEBページより
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