アメリカ・ユタ州で開催されたステージレース最終日、ツアー・オブ・ユタ（UCIアメリカツアー2.HC）第7ステージは、州都ソルトレイクシティ市街地を11周回するクリテリウムレース。MS TinaがサイクルジャージサポートするNIPPO ヴィーニファンティーニは前日の厳しい山岳ステージで小石祐馬選手が熱中症となり６名での出走となりました。レース序盤は、イヴァン・サンタロミータ選手他１名が逃げグループに入りましたが、残り２周の時点ですべて集団に吸収。ゴールに向け、激しいアタック合戦となりますが、エースのマルコ・カノラ選手は常に集団前方をキープ。残り１km地点での他選手の飛び出しに反応し、２名で抜け出し、さらにゴール手前200mからのロングスパートで後続を振り切り、見事独走でのステージ優勝でレースを締めくくりました。
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