ツール・ド・コリア第３ステージは、昨日同様中盤に３級山岳を含む細かいアップダウンはあるものの全体的には平坦基調のコースレイアウト。前日に引き続き、スタート直後から激しいアタックの攻防が続きましたが、MS TinaがサイクルジャージサポートするNIPPO ヴィーニファンティーニは、落ち着いて対処。ゴールまで20kmを切ったところで、小石祐馬選手とジャコーモ・ベルラート選手も集団牽引に参加して先頭グループを吸収。最後のゴールスプリントに備えましたが、残念ながら途中で隊列が崩れてしまい窪木一茂選手の13位フィニッシュがチーム最高位でした。なお、同じ日にスロベニアで開幕したツアー・オブ・スロベニアでは、マルコ・カノラ選手がゴールスプリントに参加し、５位でフィニッシュしています。
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